前々から一度はやってみたかったプラモデル。しかし、「中途半端な興味本意で始めるほど甘くはない!」という勝手な妄想により、今まで手を出したことがありませんでした。だけどどうしても作ってみたいんだ!…ということで、今回からしばらくプラモデル製作に入ります。
数ある様々なジャンルのプラモデル。一体自分が何を作りたいのか…いや、何なら作れそうなのか…???そして悩みに悩んで決めた「人生初のプラモデル」がこちら!日本が誇る有人潜水調査船の「しんかい6500」です。
潜航深度は6.500m。世界的に見ても、これほどまで深く潜れる有人潜水艇はかなり少ないそうです。現在でも現役バリバリ!日々海底の地形・地質・深海生物調査を第一線で頑張っています。これが…実物のお話です。カッコ可愛いなんとも言えぬシルエット、ロマンが詰まった様な潜水艇ですよね。さて、それではプラモデル製作に移ります。
「プラモデルってこんなにパーツ多いの?」というのが第一印象。しかし、これはまだ少ないほうみたいですね。パーツをよく見ると正体不明の小さなシールや、照明配線が含まれていました。そう!実はこのプラモデルはLEDユニットにより光るのです(内部&投光器部分)。まさしく海底探査の1シーンが再現できるというわけですね。素晴らしい。しかしこれ組み立てる方も大変だとは思いますが、このキットを作ること自体が相当大変なのでは?工程が気になって仕方がない。
ただ問題なのは、果たして無事に完成させることができるのかということ。プラモデル先生にレクチャーはして頂きましたが、それでも心配。なんせ人生初ですのでね…。とりあえずこの「しんかい6500」では組み立て後、墨入れつや消しのみを行っていきたいと思います。塗装は…もう少し慣れてからですね…。シールもとりあえず目に見える表部分は貼り付けるでしょうが、分解しなければ見えない内部パーツに関しては…もしかすると貼らないかもしれません。
次回も乞うご期待!