こちらでは「ハタタテハゼ」の飼い方について、学名・英名・全長・水温・餌・混泳(喧嘩)・寿命・繁殖・かかりやすい病気などの要点を踏まえつつ詳しく解説していくと共に、関連グッズのご紹介も行っていきます。
CONTENTS
ハタタテハゼの飼育方法
とても臆病なため、飛び出しには要注意!
ホバリングしながら泳ぐ可愛らしいハゼ。その飼育は比較的容易ですが、いくつか注意点もあります。
まず1つ目は、「臆病な性格のため、気の強い魚にいじめられやすい」ということ。家では以前、ルリスズメダイによってボコボコにされまたことがありました。うまく隠れ場所を見つけられればいいのですが、そうでない個体は死ぬまで追いかけられてしまいます。
2つ目は、「水槽を飛び出し死んでしまうことが多い」ということ。先程にも記述した通り、彼らはとても臆病です。そのため、驚いた拍子に水槽外に飛び出てしまうことも。いじめにあっている時などは特に多いですね。「水槽にフタをする」「水位を下げる」などの対策を行って下さい。
そして最後の3つ目は、「同種間での喧嘩があるかもしれない」ということ。飼育は単体もしくはペアがおすすめです。幼魚のうちは群れで生活しますが、成長すると縄張り意識が強くなるため、同種間でも喧嘩することがあるようです。ただ個人的にはあまり経験がありません。複数飼いしていましたが、割と仲良く群れて泳いでいました。
[icon name=”hand-o-right” class=”” unprefixed_class=””] POINT!
- 臆病なため、気が強い魚との混泳には向かない。
- 飛び出し注意!水槽にはフタを。
- 同種間でも喧嘩をする可能性あり。単体もしくはペアでの飼育がおすすめ。
学名
Nemateleotris magunifica
英名
Fire goby
Fire dartfish
全長
約7cm。
水温
25℃前後。
餌
人工飼料・冷凍飼料・生き餌。
好き嫌いはあまり無し。
混泳(喧嘩)
臆病なため、気が強いスズメダイ系との混泳は難しい。また同種間での喧嘩もあるため、水槽には基本1ペア(もしくは1個体のみ)が良い。
寿命
5年前後。
繁殖
情報あまり無し。
かかりやすい病気
白点病。
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