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タコの飼育用機材・用品紹介

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タコの飼育はお世辞にも、簡単だとは言えません。「高水温が苦手」、「水を激しく汚すくせに水質変化には敏感」、「頻繁に脱走を図る」…恐らく彼らには手を焼くことでしょう。しかし、正しい知識と必要な機材さえそろえればご自宅の水槽でも飼うことは可能です。こちらでは、そんなタコの飼育に必要不可欠な機材・用品を始め、あると便利なおすすめ飼育アイテムの紹介も行っていきます。

アクアリウム タコ 飼育 機材 用品

タコを飼育するためには何が必要?

 

タコの飼育に必要な機材・用品一覧

高水温には要注意!水槽のフタも必須

それではここからタコの飼育に必要なアイテムを一挙にリストアップし、その必要性について簡単にご説明していきます。なお、この度の「タコ飼育水槽」の立ち上げにおいて、私が実際に購入・準備したアイテムは以下のページにまとめています。是非一度ご覧下さい。

タコ飼育用機材・用品一覧
  1. バケツ
  2. 人工海水の素
  3. 比重計
  4. 水槽
  5. 水槽のフタ
  6. ろ過槽
  7. ろ材
  8. 底砂
  9. 水温計
  10. ヒーター・サーモスタット(季節による)
  11. 水槽用クーラー・冷却ファン(季節による)
  12. ライト(照明)
  13. シェルター(隠れ家)
  14. エサ

 

 

生体(タコ)

飼育機材・用品を集める前に、まずは飼育する生体(タコ)の種類を決めておきましょう。一口に「タコを飼育する」と言っても、その飼育環境は種類によって多少異なります。それにより、必要な機材・用品が変わってくる恐れもあります。

種類によって飼育環境は多少異なる

 

バケツ

生体の水合わせ時や、人工海水を作る時などに重宝します。異なるサイズのものを複数個ストックしておけば、何かと便利ですね。

アクアリウム バケツ

サイズ別に数個ストックしておきましょう

 

人工海水の素

タコに限らず、海洋生物の飼育には欠かすことのできない人工海水の素。様々なメーカーより多種多様な人工海水の素が販売されていますが、ものによって値段・成分・溶けやすさなどが異なります。ご自身の求める条件に合ったものをお選び下さい。

アクアリウム 人工海水の素

メーカーごとによってその特性は異なる

 

比重計

海洋生物の飼育に適した比重の人工海水を作るために欠かせないのが、この比重計です。様々な形式のものが存在し、その種類によって扱い方や値段が異なります。ご自身の求める条件に合ったものをお選び下さい。

水槽 比重計

海洋生物の飼育には必要不可欠!

 

水槽

水槽は大きく2種類に分けられます。傷付きにくく値段も安いですが、重く扱いづらい「ガラス製」のもの。軽くて扱いやすいですが、値段が高くて傷付きやすい「アクリル製」のもの。ご自身の求める条件に合ったものをお選び下さい。しかし、水槽が小さく(水量が少なく)なればなるほど、その分水質の悪化は早くなってしまうのでご注意下さい。

 

水槽のフタ

水槽のフタには、生体の飛び出し防止飼育水の蒸発・飛散軽減水温保持などの役割があります。その中でも特に今回重要なのが、「生体の飛び出し防止」としての役割です。脱走する可能性の高いタコの飼育には欠かせないアイテムですね。水槽のサイズやろ過槽の形状に合ったものを選択するようにしましょう。

 

ろ過槽

安定した飼育水をつくるために必要不可欠なろ過槽。ろ材をセットしてご使用下さい。ろ過槽には様々な形式のものが存在しますが、タコを飼育する際はなるべくろ過能力の高く、水槽にフタをする時邪魔にならないようなタイプのものを選択するようにしましょう。「外掛け式」のろ過槽はフタの隙間を封じることがやや困難なため、あまりおすすめできません。

アクアリウム 水槽 ろ過槽

安定した飼育水をつくりあげる

 

ろ材

主にろ過槽内へ設置して使用します。このろ材に活着したバクテリアは、生物が排出した有害なアンモニアを、毒素の低い硝酸へと分解(酸化)し、生物の飼育に適した水をつくりだします。ろ材はには様々な形状のものが存在するため、ろ過槽に合ったものを選択するようにしましょう。

 

底砂

砂を敷くか敷かないかは、個人の好みにもよります。底砂を敷けば掃除こそ大変にはなりますが、底砂に活着したバクテリアによりその水槽自体のろ過能力は上がるでしょう。しかし、細かい砂をあまりにも厚く水槽内に敷いてしまうと、有害な硫化窒素が発生してしまう原因ともなってしまうため、注意が必要です。

アクアリウム 水槽 底砂

ろ材として使用することも可能!

 

水温計

水温管理の必需品。アナログ式のものとデジタル式のものが存在します。センサーの付いているものが多いデジタル式の水温計を使用する場合、水槽のフタにセンサーを通すための余計な隙間(穴)を設けなければいけなくなります。この程度の大きさの穴であれば問題は無いでしょうが、「脱走される可能性は極力下げたい!」という方は、水槽内に設置できるタイプの水温計を選択しましょう

水温計 アナログ デジタル

アナログ式?それともでデジタル式?

 

ヒーター・サーモスタット(季節による)

水を温めるために必要な機材です。しかしタコは基本的に高水温を好まないため、ヒーター・サーモスタットは主に冬場にしか使用しなくて済むかもしれません。
ヒーターには、一定水温を自動的に保つ「温度固定式(サーモスタット内蔵)」や、自由に設定温度が変えられる「温度可変式(サーモスタット内蔵)」、サーモスタットに接続して使用する「分離式(サーモスタット別途必要)」などの種類があります。使用する水槽の水量に適合したものを選択しましょう。

 

水槽用クーラー・冷却ファン

飼育水の水温を下げるための機材です。飼育水をクーラー内へ循環させることによって水温を下げる「水槽用クーラー(チラー式・ベルチェ式等)」や、風を水面に当てることで飼育水を蒸発させ水温を下げる、気化熱を利用した「冷却ファン」などが存在します。タコは基本的に高水温を好まないため、夏場には必ずと言っていいほど必要になるでしょう。

水温を空調(エアコン等)で管理する場合、飼育水の蒸発が通常よりも早くなってしてしまう恐れがあります。水分が蒸発すればその分比重が上がってしまいますので注意しましょう。

 

ライト(照明)

水槽の見映えを良くするライト(照明)。サンゴや海草など、比較的強い照度を必要とする生物を飼育する際は必ず必要となります。しかしタコ単体を飼育する場合は、「使用しない」、もしくは「照度の弱いものを使用する」のが妥当かと思われます。照明が強すぎるものを使用してしまうと、水槽内にコケが生えやすくなるだけでなく、水温が上昇してしまったり、タコにストレスがかかる原因にもなってしまいます。

 

シェルター(隠れ家)

夜行性であるタコは日中、身を隠しながら寝ています。そのため、彼らが落ち着くような隠れ家を提供してあげたほうが良いかもしれません。例としては、ライブロックタコツボ植木鉢などが挙げられます。

アクアリウム 水槽 ライブロック

レイアウトはもちろん、シェルターにも最適!

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