株式会社デアゴスティーニ・ジャパンより販売されている様々な生物を模した玩具シリーズ「&Co.(アンドコ)」2018年9月に記念すべき第1弾が発売され、瞬く間に大人気となりました。今話題沸騰の「&Co.」シリーズとは一体?その特徴から気になるラインナップまで、実際に開封していきながら詳しくご紹介していきます。
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「&Co.」シリーズとは?
売り切れ続出!?世界中で4.000万個以上を売り上げたイタリア発の大ヒット玩具シリーズ
「&Co.(アンドコ)」シリーズとは、イタリアより発売された生物を模したゴム製玩具であり、本場イタリアを始め、ヨーロッパ各地や中南米等10ヵ国で4.000万個も販売した大ヒット玩具です。国内においては現在までに計4弾発売されており、第1弾は2018年9月(シーモンスターズ&Co.)、第2弾は2019年8月(イグアナ&Co.)、第3弾は2020年3月(シャーク&Co.)に発売となりました。
第1弾目の「シーモンスターズ&Co.」はラインナップ全21種類で、その全てが暗やみで光る仕様になっています。解説書1枚とチューインガム2粒が付属します。
第2弾目の「イグアナ&Co.」はラインナップ全22種類で、それらは全て「太陽で色が変わるもの」「暗やみで光るもの」「温度で色が変わるもの」いずれかの仕様になっています。解説書1枚とチューインガム1粒が付属します。
第3弾目の「シャーク&Co」はラインナップ全16種類で、その内の5種類は「温度で色が変わるもの(1種類)」「暗やみで光るもの(4種類)」という仕様になっています。解説書1枚が付属します。
伸びる!光る!子供だけでなく大人も虜にする、製品の特長について
対象年齢が4歳以上となっている「&Co.」シリーズは、小さなお子様が満足出来るよう様々な工夫が施されています。公式サイトでも大きく謳われているようにこの玩具はとても良く伸び、その上丈夫。完成度もなかなかで、生物の特徴をしっかりと捉えています。また中には暗闇で光ったり温度によって色彩が変化するという面白い仕様が施されているものも多く存在しており、子供だけでなく大人もついつい集めたくなってしまうようなコレクション性の高さもその魅力となっています。
付属の解説書には生物の生態が実写付きで詳しく紹介されており、「集める楽しさ」「遊ぶ楽しさ」「学ぶ楽しさ」を兼ね備えた、とても良質な玩具と言えるでしょう。
&Co.シリーズ購入レビュー
第2弾「イグアナ&Co.」。太陽で色が変わる、暗やみで光る、温度で色が変わるイグアナと仲間たち!
2019年8月に発売された&Co.シリーズ弾2弾目の「イグアナ&Co.」。パッケージはこんな感じ。「&Co.」シリーズの絵柄は少し独特な感じですが、それがまた良いですね。前回購入した「シャーク&Co.」よりも袋は1周り小さな感じです。
と言ってもサメはフィギュア自体が約20cmありましたからね。当然と言えば当然でしょう。早速開封していきます!
今回当たったのは「エジプトトゲオアガマ」。何それ知らない聞いたこともない。いや、トゲオアガマ自体は知ってますが…正式名称がこれなの?エジプトにしかいないの?いくつか種類がいるの?誰か教えて。
生息域は北アフリカや中東の砂漠地帯。そこで彼らはコロニーを作り生活しているそうです。コロニー作るんだ…集団生活とは可愛らしいですね、初めて知りました。この、Theトカゲ!といったシルエットもまた素敵。
「イグアナ&Co.」にもお馴染みの解説書が付属しています。しかし情報によるとこれにはチューインガム1粒も入っているはず…何故無いの?いや、別にいいですけども!
ラインナップ全22種類で、それらは全て「太陽で色が変わるもの」「暗やみで光るもの」「温度で色が変わるもの」いずれかの仕様になっています。今回当たった「エジプトトゲオアガマ」はその中でも「温度で色が変わるもの」仕様になりますが…今回は割愛。気になるのに何故かって?色々試しましたが色が変わらないんですもの。もしかしたら大人になった見えなくなる色なのかもしれませんね。
弾3弾「シャーク&Co.」。魅力的なサメが多数登場!
それでは早速、入手した2つの「シャーク&Co.」を開封レビューしていきたいと思います。ちなみに、第1弾(シーモンスターズ&Co.)と第2弾(イグアナ&Co.)は買ったことがありませんので、比較レビューは出来ません!あしからず。
さて今回当たったのはこちらの2種類。「イタチザメ」と「イエローマウス・バラクーダ」です。なるほどなかなかのビッグサイズ。約20cmほどありますね。日本で発売されたこれまでの&Co.シリーズよりも大きいそうです。そして思ってたよりも精巧な作りをしています。いいね。ただびっくりしたのが、全部がゴム製かと思いきや中にビーズのようなものが詰まっています。何故…?理由は分からず終いですが、伸ばしたり握ったりした時の感触はゴムオンリーよりも良い気がします。不思議。
付属の解説書もかなり良い仕上がりです。実写というのが個人的にはぐっときますね。こうして生物に興味を持ち始める子供が増えれば…とても素敵なことだと思いませんか?
ラインナップはご覧の通り。「温度で色が変わるもの(1種類)」と「暗やみで光るもの(4種類)」の計5種類が、いわゆるレアアイテムとなっているようですね。個人的には色が変わるホオジロザメが欲しいところですが…せっかく暗やみで光るイエローマウス・バラクーダが当たりましたから。光らせてみましょうか。
おぉ!結構綺麗に光りますね。しかし実を言うと最初はほぼ光らず。しばらく照明の下に置いて光を吸収させてからだと、このように綺麗に光ります。光らないから不良品だ!と勘違いしてしまわぬようご注意下さい。
さていかがでしたでしょうか?「シャーク&Co.」…今後ドハマりしてしまいそうな気がしてなりません。生物を模した玩具は数あれど、これだけ遊び心満載なものはなかなか無いのではないでしょうか?次回作も楽しみですね!是非一度お試し下さい。